コロナ脳ども、これ以上日本を破壊するな!

ワクチン教・マスク信者も逝ってよし!

埼玉県知事「イベントでコロナ感染が増えている」と発信しつつ、イベントをノーマスクで応援

コロナ騒動では、馬鹿な発言をする都道府県知事が続出した。それらについては目次のページを見てもらうとして、今回、俺作成の「アホな知事リスト」に、一人の知事が新たに名を連ねることになった。

埼玉県知事の大野元裕氏である。

大野氏は、X(旧Twitter)で、次のような発言をした。

イベント(学校の文化祭など)でコロナ感染が増えています。(~中略~)高齢者や基礎疾患のある方には、コロナが怖い病気であることには変わりありません。

このように書いたうえで、県民に対して「基本的な感染防止対策の継続を」と訴えている。

ところが一方で、大野氏は、次のような発信もしている。

県内のイオン24店舗で、あす10日(日)まで、食や観光など埼玉県の多彩な魅力を発信するイオン埼玉フェアを開催中。(~中略~)ぜひお出かけください!

イオンのイベントの告知をし、応援する内容である。

コロナは怖いと本気で思っているなら、「ぜひお出かけください!」ではなく、「感染拡大中のため、このようなイベントは中止すべきである」くらい言うべきではないのか。

学校の文化祭よりも、イオンの方が高齢者が多く来るはずなので、より危ないイベントだと思う。それなのに何も言わないとは…。さらに大野氏、イオンのイベントに出席して挨拶したようなのだが、ノーマスクである。人には感染予防に努めろと言っておいて、自身はやっていない。

二つの投稿は、明らかに矛盾する内容であり、ダブルスタンダードだ。

イオンのイベントに対して感染予防うんぬんを言わないのは、うるさいことを言って、大企業イオンを敵に回したくないからだろう。さらに、イオン利用者である有権者にも反感を持たれたくないという理由も考えられる。

その点、「学校の文化祭」つまり学生相手なら、何を言っても票にはほとんど影響しない。自分の立場が脅かされない、つまり叩いても支障ない相手には、あれこれ言う。自分の立場に影響を与える相手に対しては、うるさいことは言わない。

こんな知事に何を言われたところで、県民はシラけるだけだろう。

せっかくなので、私から大野氏にアドバイスを差し上げよう。このような、相手によって言を変える行為は、人間を著しく小物に見せ、権威や発言力を失墜させる。それが嫌なら、今後はダブルスタンダードなど慎むことだ。