新型コロナのワクチンって、他人に感染させにくくする効果あったっけ？

新型コロナワクチンの効果や安全性に疑問を持ち、接種を見合わせている人は一定数いる。これは接種が努力義務にとどまっているからこそできるのだが、接種が半ば強制になっているケースもある。

たとえば、医療機関には接種を強制化しているところが少なくないようだ。そこでお世話になろうとする実習生は、ワクチン接種しなければ受け入れてもらえない。そういう話もよく見かける。

医療機関にお勤めの方に言わせると、ワクチン接種は「患者さんの安全のため」だそうだ。

ただ、ワクチン接種が患者さんの安全のためという理論が、俺には正直よくわからない。

というのも、ワクチン接種目的が患者さんの安全目的のためなら、そのワクチンには「他人に感染させにくくする効果」がなければならない。接種した人もしてない人も、等しく周りに感染させるならば、接種したところで患者さんの安全を守ることにはつながらない。

で、新型コロナのワクチン、この効果があるかは極めて怪しい。もし周りにうつさない効果があるのなら、国民の約8割が2回接種、約6割が3回接種を済ませた状況で、感染爆発が起きるだろうか？　接種すれば周りに感染させにくくなると言われても、まったく説得力がない。

ここで俺が書いた疑問は、突飛なものではなく、極めて常識的な内容だと思う。「患者さんの安全のため！」という大義名分を振りかざし、効果が怪しいワクチン接種をゴリ押しする迷惑な輩。一人でもいいから、俺の疑問にきちんと答えてほしいんだけど。ま、無理だろうなあ。