マスクを外すのが怖いと感じる子ども。すでにマスク着用の弊害は起きている
「マスク着用が子どもの発達に悪影響とのエビデンスはない」。専門家はこのように言う。だが、すでにマスク着用の弊害は起きていることをご存じだろうか?
どのような害かというと、「マスクを外すのが怖いと感じる子ども」が出てきたことである。
3年近くにわたるコロナ騒動により、マスクで顔を隠すのが標準モードになった。その結果として、マスクを外して他人に素顔を見せるのを強く躊躇する子どもが出てきている。ネット上では、そういう話がポツポツ見つかる。
マスクを外して顔を見られるのが怖いのか恥ずかしいのか、そこはわからないが。
他人に素顔を見せることができない。これは恋愛やビジネスなどで不利になることはあっても、有利になることはあるまい。人生において、とてつもないハンデを背負っていると言ってよい。
「マスク着用が子どもの発達に悪影響とのエビデンスはない」。このような戯言をぬかすアホな専門家ども、こうした事象についてはどう考えるんだ? まさか、「身体的な害ではないから大丈夫」とか馬鹿な言い訳で逃げるんじゃないだろうな?