コロナの第8波が到来…ってオイ！ ワクチンやマスクの効果は!?

9～10月は落ち着いていたコロナ感染状況だが、ここに来て感染者数が上昇してきたようだ。どうやら、第8波が到来したらしい。

10月からは幼児もワクチン接種が可能になり、これでほぼ全世代がワクチンの恩恵を受けられるようになった。俺の周りでも、4回目の接種を受ける人や、5回目の予約をする人が出てきた。

相変わらず、屋外でもマスクを着けて歩いている人ばかりである。熱中症対策として夏はマスクを外していた人達も、気温が下がってマスク着用に戻ったのではないか。

まさに国を挙げて、コロナへの対策に取り組んでいる。備えは万全だ。

…ってちょっと待てや！　それだけ対策していても第8波が来ちゃうのかよ！　ワクチンやマスクの効果とは、いったい何なのだろうか？

いや、本当にわけがわからない。ワクチン接種率やマスク着用率が、激しく上下するはずがない。にもかかわらず、感染者数の波は大きく上下する。それはつまり、ワクチン接種しようがマスクを着けていようが、波が来るときは来るし、引くときは引いていく。そう考えるのが自然である。

こうした状況を眺めれば、ワクチンやマスクに効果はあるのか？　と疑ってみるのが普通だと思うが、マスク信者やワクチン教崇拝者は、決してそれをしようとしない。自分が信じてきたものに、実は効果が無かったと認めるのが怖いのだろう。ようするに目を背けているだけ。俺にはそうとしか思えない。