俺がマスクを着けない理由の一つは、子どもをマスク圧力から救うため

俺はノーマスク派だが、「マスクには全く効果がない」とまで言うつもりはない。それでもマスクを着けない理由は、マスク着用はデメリットの方が大きいと思うからである。

それ以外にもう一つ、俺がマスクを着けない理由がある。子ども達をマスク着用圧力から救いたいからである。

登下校中の子ども達を見ると、よくもまあ律儀にと思うほど、みんなしっかりマスクをしている。学校でも、マスクを着けていないと先生に叱られると聞く。このままでは、日本の子ども達はマスクなし・素顔で生きられない体質になってしまうのではないか。本気で心配だ。

本心では「マスクは嫌」と思っている子どもも少なくないはずである。そんな子どもに、「マスクを着けていない大人もいるぞ。外しても大丈夫だ」ということを見せつけ、励ますために、俺はノーマスクで頑張っている。

いや、マスクを着けずに過ごすという、コロナ騒動以前では当然だったことをやっているだけなので、頑張っているなどという大袈裟なものではないが。

とにかく、大人がみんなマスクを着けていたら、子どもは外せない。子どものマスク着用を憂いている大人は多いと思う。子ども達に辛い思いをさせたくなかったら、勇気を出してマスクを取っ払っていただきたい。

「子どものマスク問題は心配だけど、自分はマスクを外したくない」とかホザく奴は、見て見ぬふりをするクソな大人であると断言する。