コロナ脳ども、これ以上日本を破壊するな!

ワクチン教・マスク信者も逝ってよし!

山梨県知事「ワクチン未接種者は外出を自粛しろ」。なんで未接種者だけを狙い撃ちなの?

今日の記事では、山梨県知事である長崎幸太郎氏の過去の発言を取り上げよう。昨日の記事で取り上げた、愛知県知事の大村氏の発言と同じく2022年の1~2月頃だ。

当時はオミクロン株が流行していたので、頭がパニくって冷静な判断ができなかったのであろうか? それはともかくとして、発言内容はこうである。

「ワクチン未接種者は外出を自粛しろ」

長崎氏は、どういうつもりで言ったのだろうか? 普通に考えれば、新型コロナのワクチン未接種者はコロナのリスクが高いから、感染しないため(自分を守るため)に外出を控えろという意味だと思われる。

ワクチン未接種者は危ないなどという考え自体がそもそも根拠に欠けていると思うが、そこはまあ、いいだろう。100億万歩譲って、「未接種者はコロナのリスクが高い」ということにしておいてやる。

しかし、コロナのリスクが高いのは未接種者だけではない。

まず高齢者。コロナは年齢が上がるほど、重症化・死亡の確率も上がる。高齢者こそが最もコロナに対して危険な層なのは、データからも明白である。

未接種者は出歩くな? だったら、「ジジィやババァもコロナのリスクが高いから家に閉じ籠ってろ!」と言わなければ筋が通らない。

コロナのリスクを上昇させる因子としては、他にも肥満が挙げられる。「デブはコロナになったらヤバいから家から出るな!」と言ったのか? この知事は。

このように、コロナのリスクを高める要素はいろいろある。それなのに、未接種者にだけ「外出自粛を!」などと言うのは不平等だ。

これは、知事の椅子を失いたくないが故の保身だろう。高齢者に「外出自粛してください!」などと言おうものなら、彼らの顰蹙を買うのは必至である。高齢者は絶対数が多いから、人気を失う=大量に票を失う=次の知事選で負ける。だから、高齢者には何も言えなかったのだろう。

また、肥満の人に自粛要請をすれば、「容姿差別だ!」などと大騒ぎになることは容易に想像できる。

それらに比べると、ワクチン未接種者は攻撃しやすいと思ったのだろう。コロナ脳からすれば、「コロナ撲滅に協力しない公衆衛生の敵」だからである。高齢者や肥満の人を避け、未接種者だけをピンポイントで狙った長崎氏にも、そうした意識があったのではと思う。

同じコロナ高リスク者なのに、自分の人気に響きそうな相手にはダンマリ。賛同が得られそうな相手だけ狙い撃ち。早い話が差別である。こういうやり方をする人物が知事としてふさわしいかどうか、山梨県民はよく考えてみることだ。なお、次の山梨県知事選は2023年2月の予定。