マスクは効果抜群？ だったらワクチンは不要じゃないか。その逆もしかり

コロナ脳の特徴は、マスクとワクチンの両方をしていることだ。マスク信者は、だいたいワクチン教も崇拝している。逆もそうで、ワクチン崇拝者はマスク信者も兼ねていることが多い。

「俺はマスクに絶対的な効果があると思っている。一方、ワクチンは疑問視している」という人は、あまりいないのではないか。マスク着用とワクチン接種、両方していることが普通だろう。

しかし、よく考えたらこれはおかしい。

マスク信者に聞きたい。マスクが感染予防に効果抜群というのなら、別にワクチンは接種しなくてもいいのではないか。だって、マスクを着けていれば大丈夫なんだろう？

ワクチン教崇拝者に聞きたい。ワクチンの効果はすごいんだろう？　ワクチンを射てばコロナは怖くないよな？　じゃあマスクを外せばいいじゃないか。

「マスクもワクチンも効果がある。両方しとけばより安心だから」と反論するだろうが、両方ともデメリットがある。マスクは煩わしいし、呼吸もしにくい。夏はクソ暑い。ワクチンだって、副反応で寝込むこともあるだろう。長期的な安全性も不明だ。

片方が効果抜群だというのなら、もう片方は切り捨てて、そちらのデメリットは回避する方が賢いと思うのだが。

マスクとワクチン、併用している時点で、それぞれの効果を疑っているようなものだ。こうした矛盾に、コロナ脳は気付かない。