コロナ脳ども、これ以上日本を破壊するな!

ワクチン教・マスク信者も逝ってよし!

「バスに乗る際のマスク着用を約款に入れるべき」という馬鹿な主張

静岡県伊豆箱根バスで、ノーマスクという理由で客が降車させられた事件をご存じだろうか。

このバス会社の約款には、ノーマスクという理由で乗車拒否できる条文がない。つまり、「ノーマスクだから降りろ」は違法のため、このバス会社は行政処分を受けてしまった。だが驚いたことに、このバス会社を擁護する声が多い。もう一歩進んで、「バス会社はマスク着用を約款に定めるべき」という意見もある。

そんな馬鹿な主張をしている奴に言いたい。自分で自分の首を絞めることになるのは理解してる?

仮に、マスク約款なるものを作ったとしよう。しかし、国民全体でマスク着用なんて異常事態も、だんだんと終息していくはずだ。バス内でのノーマスク客も増えていく。

ところが、その状況でマスク約款が存在しているとどうなるか? 乗客の一人が突然立ち上がり、「運転手さ~ん。約款で『乗客はマスク着用』と定められてますよね? ノーマスクの客は全員おろしてほしいんだけど」。こう主張されたら、運転手には反論する術がない。運転手は、ノーマスクの客全員に降車を命じざるを得ない。

こんな事件が起きる可能性だって、ゼロじゃない。

コロナ禍が終わったらマスク約款は消せばいい。そう思う人もいるだろうが、そんな簡単な話ではないはずだ。

これは俺も自分の業界で経験があるが、今までなかったルールを新しく追加する、つまり無→有の場合は、そこまでハードルは高くない。しかし、既存のルールを削除する、つまり有→無の場合、お役所は「なんで? 必要だから定めてあったルールだよね? 削除しちゃって本当に大丈夫なの?」という感じで聞いてきて、面倒くさい話になる。

とにかく、ルールというのは作るよりも消す方が難しい。だから下手にマスク約款を作ってしまうと、のちのち面倒なことになる可能性があるのだが、マスク信者さんはそこまで想像してモノを言っているのだろうか? 想像してないだろうなあ。